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旅行 2

Author: 煉彩
last update publish date: 2026-03-13 21:42:23

「わぁ。海だー!」

 車の窓から海が見える。

 もうそんなに車に乗っていたのかな。

 都内から離れたところに来ていたんだ。

 車のナビゲーションを見ながら

「もうすぐ、着きますよ」

 蓮さんが教えてくれた。

 目的地の水族館、土日ともあり混雑していたが、待つことなく駐車することができた。

 車を駐車させる蓮さん。

 うしろを向く蓮さんもカッコいいと思ってしまったが、運転は優しいし、切り返しを何度もすることなく一回でバックで駐車できるし、なんでこんなに何でもできてしまうんだろうかと思う。

 私の視線に気がついたのか

「どうしました?」

 彼は首を傾げた。

「運転も上手だなって。駐車もすぐ出来ちゃうしすごいなって」

 蓮さんはふふっと笑って

「思ってもいないところで褒められると嬉しいですね。じゃあ……」

 じゃあ?続きはなんだろう?

「ちゃんと運転できたご褒美を下さい」

「えっ?ご褒美」

 それはそうだよね。

 ただ乗っているだけの私と長距離を運転している蓮さんでは不公平だから。

「わかりましたっ!何か買ってきます!何飲みますか?珈琲とか?」

 彼は俯き

「すみません。意地悪をす
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    last updateLast Updated : 2026-03-24
  • 運命の輪~愛してる~   初お泊り 4

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